リモートキャビン  公開日:2022-12-22  更新日:2023-06-20

「リモートキャビン」の価格や料金体系を徹底解剖!おすすめポイントを紹介!

リモートワークの増加にともない、「Web会議用の場所が足りない」「集中して作業する場所が欲しい」という課題やニーズが高まっています。さまざまなワークブースが増え、公共の場所でも頻繁に目にするようになりました。今回は数あるワークブースの中でもリモートキャビンについて徹底解剖します!

リモートキャビンとは?

リモートキャビンはコマニー社が開発したワークブースです。リモートワークが増えたことでオンライン会議が主流となり、以前と比べて働く環境が大きく変わりました。その結果、「静かな環境で商談がしたい」「オンライン会議のスペースがもっと欲しい」など個で働く空間の需要が増えました。コマニーではそのような課題を解決すべく、より生産性の高いワークブースとして「リモートキャビン」を開発しました。

「リモートキャビン」は他のワークブースとは一味違う

まずはリモートキャビンの特徴を3つご紹介します。

① 足を伸ばせる広々設計

1つ目は足を伸ばせる広々とした室内です。「リモートキャビン」は他とは仕様が異なり、長時間の利用を想定した設計になっていることが特徴です。他の一人用のワークブースと比較すると大きなサイズ設定のため、閉塞感がなくゆったりと快適に使えます。広々とした「リモートキャビン」なら長時間の会議の合間に足を伸ばしてリラックスができ、居心地良く過ごせそうですね。参考までに他の一人用のワークブースのサイズと比較してみましょう。他の製品よりも幅が広いことが分かりますね。

ワークブース サイズ
Kolo Solo 幅1,000×奥行1,000×高さ2,410 mm
ワークポット 幅1,100×奥行1,100×高さ2,435mm
TELECUBEソロ 幅1,200×奥行1,200×高さ2,325mm
リモートキャビン(ビジネス) 幅1,305×奥行1,305×高さ1,973mm
幅1,305×奥行1,305×高さ2,183mm

② 広々使えるL字デスク

2つ目は広々と使えるL字型のデスクです。
一般的なワークブース内のデスクは長方形が基本ですが、「リモートキャビン(ビジネス)」なら広々使える利便性の高いL字型デスクで作業ができます。特に会議用の資料が多い方やサブディスプレイを活用する方には、左右に資料を広げても余裕のある広いデスクが理想的です。窮屈で狭いデスクから解放され、作業の効率も上がり快適に過ごせるでしょう。

③ 顔映えや作業状況など用途に合わせて照明の仕様を変えられる

3つ目は照明です。
リモート会議時に顔色が悪い・・・そんな経験はありませんか?
「リモートキャビン」なら照明の仕様が3タイプあるので、状況に合わせて設定が可能です。
1、リモートキャビン専用のブラケット照明が標準設定
デスク上の照明は300ルクス以上となるように設定してあり、「労働安全衛生規則604条」と「情報機器における労働衛生管理のためのガイドライン」の基準をクリアしています。
2、上下の照明器具のスイッチをオン/オフにすることで、その時々の働き方に合わせた光環境をつくりだすことが可能
例えばウェブ会議では上下点灯で明るい空間を、休みたい時は上部の点灯だけでリラックス、集中したい時には下部のみ点灯など作業状況に合わせて設定が可能です。
3、暖かみのある光源3000Kと顔色を自然に見せることができるRa83以上の灯体設定
ウェブ会議で自然で明るい顔色が演出でき、照らされる対象物も自然な色味に見える設定など豊富な光環境が魅力です。

「リモートキャビン」のその他の特徴

上記以外の特徴としては、静音性と感染症対策です。
静かな図書館と同じレベルの静音性を持つ「リモートキャビン」は、ドアを閉めれば周りの音は気にならないためWeb会議や機密性のある商談などに最適です。また不特定多数の人が使うことを想定し、抗ウイルス効果のある100%天然ミネラル由来のコーティング剤の頒布を施工時の標準設定にしています。感染症対策が施してあるので安心して利用できる点もポイントです。

1日中快適に過ごせるワークブース

通常よりサイズが大きい「リモートキャビン」ならストレッチもできる広々とした空間に、左右に資料を広げても余裕があるL字デスクで一日中快適に過ごせるはずです。また状況に合わせて切り替えられる照明は仕事中だけでなく、休みたいときにはリラックス効果も期待できるでしょう。利用者の目線で何度も検証された「リモートキャビン」は、他に類を見ない快適な作業空間を提供します。

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気になる「リモートキャビン」の価格

「リモートキャビン」の価格は公表されていない

先に説明した通り、一般的なサイズよりも大きめでラグジュアリー感が特徴の「リモートキャビン」。価格が気になるところですが「オープン価格」となっているため、気になる方は問い合わせをしてみることをおすすめします。一般的なワークブースの費用は安いもので10万円程度ですが、高いものは50万円以上と用途によってさまざまです。オプションや設置費用などがかかる場合はさらに高額になるため、導入前の比較検討はしっかりしましょう。

まずはお試しをしてみる

オフィス用品をリースしている方も多いと思いますが、オフィス家具に関してもサブスクリプション利用が可能です。サブスクリプションの良い点は、気になる家具の初期費用を抑えて試せること、そして実際に使ってみて気に入らなければ返却できるため、処分費用がかからなくて済むことです。ワークブースなどの高額な家具をすぐに購入してしまうと、「使い勝手が悪かった」「処分をしたいけど、処分費用がかさむ・・・」などの失敗があるかもしれません。そのような失敗を防ぐためにも、まずはサブスクリプションを数ヶ月体験してみることをおすすめします。

「リモートキャビン」をサブスクリプションする

複数の業者が「リモートキャビン」を取り扱っていますが、サブスクリプションでの利用を検討することもできます。家具・家電のサブスクリプションサービスを展開するCLAS(クラス)ならオフィスづくりの提案を丁寧にサポートしてくれます。ささいな事でも気軽に問い合わせが可能です。

導入までの流れ

まずは問い合せと見学予約を

少しでも気になる方はまず問い合わせをしてみましょう。「リモートキャビン」を実際に体験し、不安要素があればその場で専任スタッフに相談ができるため安心です。消防申請も専任のスタッフがサポートするため、設置前の不安も解消できるでしょう。経験豊富なスタッフに導入事例も聞いて、自社での活用イメージの参考にしてみてください。

導入前から納品後までCLASが徹底サポート

CLASなら見学予約と同時に設置の相談から家具の組み立て、そして消防対応に至るまで全ての作業の相談が可能です。また導入時はワンストップ対応のため、負担も費用も最小限に抑えられるためリスクがありません。オフィスづくりのプロだからできるブースの豊富な活用事例も導入の参考になるでしょう。納品後も万全なサポート体制が整っているCLASなら安心して任せられます。

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まとめ

リモートキャビンの導入をして快適なオフィス空間を

「リモートキャビン」は他のワークブースに比べて広々とした設計が特徴です。長時間でもゆったりとした空間で過ごせるため、閉塞感がなく快適に過ごせます。また、オンラインミーティングや作業状況によって設定を変えられる照明の利便性の高さも見落とせないポイントです。静音性が高いブース内では周りを気にせずに商談が可能で音環境も整っています。まずは導入しやすいサブスクリプションで快適なオフィス空間を手に入れてみませんか?

※参考※
https://www.comany.co.jp/products/lineup/remote-cabin/
https://remote-comany.studio.site/
https://bizcure.jp/workbooth/storage/document/remotecabin.pdf
https://clas.style/biz/office